特長
- この担架<敷布>は日常生活の起き上がりや移動動作の助け、また近々起こると予想される大型地震や災害発生時には救急担架としての機能を備え従来の介護用から救急、介護のトータルサポートが可能な万能担架<敷布>として誕生しました。
- 介護度の高い方に敷布(担架)の持ち手を使うと要介護の方、介助される方、ともに楽に寝起きの動作ができ、また体位を変えられるときや身体移動時には担架として使用できます。
- 担架使用時、切断による落下防止の為に強度のツイル織布の2重構造です。
- 常敷布団の上に敷いて使用して頂きますと上記の動作が行えます。
- 肩で担ぐため緊急時等では1人でも移動可能な構造となっています。通常は2~3人で搬送できます。
使用時の注意点
- 2~3人で担ぐ時は、身長の低い人に合わせてベルトを調整して下さい。また、搬送者のお尻の位置は担架の ▶ ◀ 置に来るようにしてください。(担いだ時の担架位置は骨盤位置前後が楽に担げます)
- 移動時接続ソケットに差し込む場合、「カチッ」と音がするように完全に差し込んでください。
- 洗濯する場合、本体担架を洗濯ネットに入れて使用下さい。
- 付属の緑ベルト<安全ベルト>で脇の下と骨盤位置2か所で搬送者を固定して下さい。
- 担架は人身以外の仕様はしないでください。
- 起こしてあげた時に別売りの背もたれ座椅子を使用して頂けるとリクライニングベッドとしての使用ができます。(尿漏れシーツ、キルト地も別売りであります)
手順